
こんにちは、うりちきです。
まずは、新年あけましておめでとうございます。
2026年も、オールデンを中心に「大人の革靴ライフ」を一緒に楽しんでいけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
さて、1月になって寒さもいよいよ本格化してきましたね。
今回はこの季節にぴったりのテーマとして、「革靴 × 靴下」に焦点を当ててみたいと思います。
一見すると脇役のような「靴下」ですが、革靴との相性や素材感、デザイン、履き心地まで考え始めると、これがなかなか奥深い存在です。
選ぶ靴下ひとつで、足元の快適さはもちろん、スタイル全体の印象もガラリと変わる…かもしれません。
今回この記事では、ビジネスとカジュアルのシーンごとの靴下のざっくりとした選び方や、オールデン好きに人気のブランドについてご紹介します。
ぜひ、2026年のスタートにあたって、「足元の見直し」から始めてみてはいかがでしょうか。
革靴に「靴下」は必要? 靴下を合わせるメリット
そもそも「革靴に靴下は必要なのか」問題について。
春夏になると、ローファーを素足で履く涼しげなスタイルも定番ですね。
パンツと革靴との間に素足が覗くスタイルは、見た目にも爽やかですし、特にカジュアルな場においては魅力的だと思います。
しかし、足元の冷え込む冬のこの時期に、素足で革靴はちょっと現実的ではなさそうです。
加えて、快適性や革靴を長く履くという観点から見ても、「靴下を履く」ことにはきちんとメリットがあります。
- 汗の吸収:通気性の低い革靴の中で、群れを軽減してくれる
- 足当たりの調整:微妙なサイズ感のズレを補正してくれる
- 防寒性:特に冬場は、ウール混などで足元が冷えにくくなる
- 靴ズレ防止:素足履きで起こりやすい擦れや痛みを軽減
代表的なものが上記ですが、このように靴下は単なるファッションアイテムではなく、革靴をより快適に、長く履くための重要なパーツです。
まさに「縁の下のサポーター」といった存在ですね。
靴下の選び方:ビジネスとカジュアルの使い分け
ビジネススタイルの場合
スーツに合わせる靴下でまず意識したいのは、やはり色を揃えることです。
迷ったときは「靴の色」か「パンツの色」のどちらかに合わせておけば、大きく外すことはありません。
また、ビジネスシーンでは、「素肌を見せない」ことがマナーとされています。
座ったときや足を組んだ際に脛が見えてしまわないように、くるぶし丈ではなく、ロングホーズ(膝下丈)を選ぶのが無難ですね。
素材については、オールシーズン通して使えるコットンが定番ですが、これからの真冬の時期にはウール混紡のものを選んでも暖かく快適に過ごせます。
カジュアルスタイルの場合
一方で、カジュアルスタイルでは靴下選びの自由度が一気に広がります。
例えば、コードバンのチャッカブーツに、厚手でざっくりしたウールソックスを合わせて足元にボリュームを出す。
あるいは、カラーソックスやアーガイル柄で、さりげなく遊びを入れてみるのも冬らしくて良いですね。
ただし、注意したいのが靴下の厚みです。
カジュアル向けの靴下はビジネス用よりも厚手であることが多く、フィッティングに影響が出やすくなります。
特に、オールデンの中でも細身である「アバディーンラスト」や、ホールド感が重要な「モディファイドラスト」では、靴下の厚みでフィッティングがキツく感じることもあります。
試し履きの際は、実際に履く予定の靴下もセットで確認するのが安心ですね。
▷ オールデンの代表的なラストとサイズ感については過去記事もどうぞ
オールデン好きにもおすすめの靴下ブランド3選
最後に、革靴好き・オールデンユーザーの間でも評価の高い靴下ブランドをいくつかご紹介してみます。
新年の気分転換に、靴下から新調してみるのも楽しいですよ。

ラコタハウス
ラコタハウス
オールデンの正規輸入代理店としてお馴染みのラコタハウス。
オリジナルで展開されているソックスは、すでに愛用されている方も多いのではないでしょうか。
ベーシックで使いやすいカラー展開に、ビジネスユースからカジュアルまで活用しやすいラインナップです。
素材には最高級綿として知られる「スーピマコットン」を使用し、毛羽立ちにくく、上品な光沢感と、高い耐久性を兼ね備えています。
オールデンの革靴との相性を考えて作られているので、どれを選んでも安心感がありますね。

HALISON(ハリソン)
HALISON(ハリソン)
ハリソンは国内靴好きの間では定番ともいえる老舗日本製靴下メーカーです。
着圧設計や、つま先裏の縫製など、細部まで履き心地を追求した作りで、耐久性の高さから登山愛好家にも人気があります。
ハリソンの代名詞となるのが、冬のトラッドスタイルの代表「アーガイル柄」です。
ごつごつとした無骨なブーツに合わせても素敵ですね。
ドレス用の薄手のロングホーズから、カジュアルに使える厚手タイプまでラインナップが幅広く、どの季節でも「ちょうどいい一足」が見つかるブランドです。

ide homme(西村靴下商店)
ide homme(西村靴下商店)
和歌山県の老舗メーカー、西村靴下商店が手がける「ide homme」。
先日開催された「SHOESHINE GRAND PRIX」のオフィシャルパートナーにも選ばれ、革靴好きの間で注目度が高まっています。
湿度の高い日本において快適な靴下を作るために素材にこだわり、現在はカシミアに加えて、「GIZA45」という希少なエジプト綿を採用。シルクのような光沢感と、丈夫な履き心地を両立した靴下が揃います。
クラシカルラインの「to LONDON」は、ロングホーズからカバーソックスまで、ビジネスシーンでも使いやすい構成です。
まとめ
今回は革靴に合わせたい「靴下」にフォーカスしてみました。
革靴の主役はもちろん靴そのものですが、それを快適に、そして美しく履きこなすためには、靴下という「名脇役」の存在も重要です。
冬の寒さから足元を守り、愛靴へのフィット感を調整し、スタイル全体を引き締めてくれる靴下。
新年のこのタイミングで、ぜひいつもの靴下をちょっとだけ見直して、新しい一足を取り入れてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。