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ブライトリングはツールウォッチ 骨太でオールデンとも相性良し

こんにちは、時計担当のGoroです。夏休みから復帰しました(笑)うだるような暑さの毎日、腕時計にとって、汗が苦手なレザーストラップは大敵です。必然的にメタルブレスレットの出番が多くなる毎日。今日はブレスレットに定評があるブライトリングの腕時計を詳しく紹介します。

ツールウォッチとしてブレイクしたブランド

ブライトリングは1884年にスイスのサン・ティミエで創業した時計ブランドです。創業者のレオン・ブライトリングは当時既に優れた時計師として、数多くのタイムピースを製造していました。

クロノマットの画像

クロノマットはブライトリングの旗艦モデル

※写真はブライトリング公式サイトから

彼はこれからは三針時計だけでは無く、ストップウォッチ機能を持った「クロノグラフ」が伸びると予測、他社との差別化を図ります。それが見事に当たり、今日の同社の主力人気モデルクロノマット」、ナビタイマー、にDNAが引き継がれています。

 

「ナビタイマー」はクロノグラフですが発売当初、「フライトコンピューター」的腕時計として名を馳せました。当時はもちろんGPSは無く、長距離旅客機はレーダーとマーカー、計算尺を使って現在地を算出してたのです。

ナビタイマーの画像

パイロットと航空ファンに支持され続けてきたナビタイマー

※写真はブライトリング公式サイトから

目盛りだらけのデザインに目が行きますが、あれも計算尺としてベゼルに刻まれていました。発売当時はパイロットが安全に航行するための、「ツールウォッチ」そのものでした。実用的なクロノグラフのリセットボタンも同時期にブライトリングが発明したものです。

ではブライトリングの腕時計に似合うオールデンは、パイロットが履くような黒色定番モデルが良いのか?僕は個性的な腕時計に負けないVチップデザインあたりが良い気がします。

ショートブーツ、そうチャッカブーツのような骨っぽい靴もお似合いでしょう。どちらかと言えばブライトリングはワイルド系の腕時計です。

 

新体制で、コレクションを見直す

スーパーオーシャンの画像

海辺のスタイルでカラフル。オールデンとも相性が良さそう

※写真はブライトリング公式サイトから

さて独立ブランドとしての歩みを記して来たブライトリングは、2017年にCVCキャピタルパートナーズ傘下へ、同時にIWCで、トップを務めたジョージ・カーンがヘッドハンティングされ新CEOとして就任します。

カーン就任時のファーストミッションはコレクション・ラインナップをオーガナイズして、の新製品発表でした。その中でも僕が最も衝撃を受けたのが、ダイバーズモデル「スーパーオーシャン」の再リリースです。

存在感タップリ、何より他には無いオリジナリティさが目に止まります。街中でもよく見かけるモデルで、特に若い世代に絶大な人気を誇るモデルです。これなんかもオールデンとの相性が良い気がします。

 

質の高いブレスレットをクロノマットへ採用、CEOのこれまでの哲学も変える

個性的なデザインを引き出す要因として真っ先に挙げられるのが優れたブレスレットです。

実はイス時計ブランドはブレスレットに関して言えばこれまで力を入れて来ませんでした。時計専業ブランドで、ブレスレットに拘り製造してきたのはロレックスと、このブライトリングくらいです。

これはメタルブレスレットはスポーツモデルが付ける、という時計界のしきたりから来ていると思われます。ブルガリショパールと言ったジュエラーがラグスポで先陣を切った理由がこれでわかります。

現にジョージ・カーンでさえIWC在籍時に「ポルトギーゼ(IWCの人気モデル)に絶対ブレスレットはつけない」とクロノス(時計専門誌)の広田編集長へ断言しています。それほど、時計界ではブレスレットに対して保守的な考えが一般的でした。

しかしラグスポ全盛の現代において、ブレスレットを無視した時計造りは考えられません。幸いブライトリングはブレスレット造りに実績がある時計ブランドで、他では見られない質の高い独特なブレスレットを主力製品として2020年に投入しました。

それが「ルーローブレスレット」を採用した新作「クロノマット」です。「ルーローブレスレット」とは円筒状のコマを繋いだブレスレット。一般的な物より立体感があり、マッチョさが特徴です。

ルーローブレスレットの画像

滑らかなブレスレットには高度な技術を要す

※写真はブライトリングブティック大阪の公式ブログから

このブレスレットは天然皮革、特にコードバンの絶妙な風合いとマッチすると思います。服装はできればジーンズがおすすめです。

またこのブレスレットは角が無く、つなぎ目が見えない加工を施しています。ブライトリングのヘリテージですが、高い精度で金属を切削できる技術ノウハウを持っているからこそモダンにアレンジし、復活できたのでしょう。

 

まとめ

長年ブライトリングは「玄人時計」と言われてきました。その理由はプロフェッショナルなツールウォッチを世に送り続けて来たからでしょう。生産効率は決して良くないクロノグラフを真摯に造り続ける姿はどこかオールデンと重なる部分があると僕は思います。

ブライトリングは決してクールなだけで無く、タフで実直な腕時計です。この辺りもオールデンと「同じ匂い」がします。

ぜひ新作のクロノマットをオールデンで言えばバリーラストのようなボリューム感ある靴と合わせてください。

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