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オールデンとスウェットを合わせるならチャンピオンのリバースウィーブ

A shine and geekのインスタグラム @newyorkandtokyo ではオールデンの写真を多数アップしてます

スウェット

動きやすく着心地の良い「sweat(スウェット)」について学びましょう

 

こんにちは。オールデンのコードバンが大好き by A shine and geek 最年少ライター アールです。アメリカを代表する紳士靴「オールデン」とアメリカを代表するアスレチックウェアブランド「Champion(チャンピオン)」、両者は一見離れた存在に感じますが、実は共存が可能!コーディネートしてみるとクールにキマるんです!今回はそのチャンピオンが生み出したストリート界の傑作、「リバースウィーブ」という技術をご紹介します。

 

チャンピオンのスウェット画像

数あるスウェットメーカーの中「チャンピオン」にフォーカス

 

チャンピオンが生み出したリバースウィーブの歴史

リバースウィーブが誕生したのは今から80年以上も前、1934年のこと。長い間世界中の人々を魅了し続けてきたその功績から、「キングオブスウェット」とも呼ばれています。

リバースウィーブの何が画期的だったのか。それは、「縮まない」ということです。従来のスウェットは綿でできているため、縮みやすくなっていました。綿には水を吸収すると膨張し、乾燥する過程で元の状態に戻るべく縮もうとするという性質があるのです。(逆にポリエステルなどの化学繊維が洗濯乾燥を繰り返してもあまり伸びないのは、洗濯の段階でほとんど水分を含まないから)

従来のスウェットは縦に織られていました。地球には重力があるので、水を含んだ状態でハンガーにかけておくと、自重で縦に伸びていこうとします。そして、乾いた時に大きく縮んでしまいます。(一般的に言われる「縦縮み」です)それが従来の綿で織られたスウェットの弱点でした。

 

リバースウィーブの画像

リバースウィーブを詳しく見てみましょう

 

そこで、縦に織られていた綿を逆に(Reverse)織る(Weave)ことで縦への伸びを抑えたのが、リバースウィーブなのです。現在ではポリエステルなど化学繊維が発達し、リバースウィーブよりも伸びづらい生地はあります。ですが、やはり着心地が全く違います。縮まない、そして柔らかい着心地。その両方を実現したのが、このリバースウィーブなんです。

※この「リバースウィーブ」という技術は、アメリカの有名スポーツブランド、チャンピオンの特許になっています。

 

チャンピオンのパンツとパーカーの画像

チャンピオンの「リバースウィーブ」を使ったパーカーとパンツ

 

リバースウィーブの自由度が凄い

様々なデザインの物が売られているリバースウィーブですが、どれも主張しすぎないデザインで(基本的には無地か、アルファベットが書かれている物が多いです)、グレーや紺、グリーンなど柔らかい色の物が多く、程良い「抜け感」が出ます。

休日も髪をきっちりセットして、ジャケットを羽織っていくのもカッコいいですが、たまには楽な格好で「ラフに」出かけたい時もありますよね。このリバースウィーブのスウェットは、「堅過ぎず、外し過ぎず」を体現してくれるアイテム。いつものシンプルコーデに、柔らかい印象がプラスされます。

 

USAFAの画像

アメリカ軍、大学、スポーツチームモデルなど欲しいものがたくさん

 

合わせられるボトムスもかなり幅広いです。デニムはもちろん、スラックスも良く合いますし、チノパンや、寒い時期にはコーデュロイも。夏はハーフパンツと合わせれば更にカジュアルな感じが出ますし、ワイドパンツと合わせるのも良いかも知れません。他にはカーゴパンツやスキニーなども合わせられます。更に外したいならキャップやバケットハット、ニット帽を被ったり…。そもそもシンプルなアイテムなので、コーデの自由度がめちゃくちゃ高いんです。

また、お勧めしたいのが「重ね着」。下にパーカーを着たり、モックネックやタートルネックを着たり。さらにカジュアルで、柔らかい印象が出ます。

 

リバースウィーブのタグ

年代によって様々な種類のタグが存在します

 

リバースウィーブの古着について

また、このリバースウィーブ、もちろん最新の物を買うのも良いんですが、お勧めしたいのがリバースウィーブの古着を購入すること。80年以上の歴史があるリバースウィーブは時代によって素材やデザインに特徴があり、それを楽しむのも面白いんです。例えば素材でいうと綿とポリエステルが9:1の時代、ポリエステルの代わりにアクリルが使われる様になった時代、6%レーヨンが含有されている時代、そのレーヨンの割合が減らされた時代…。とにかく種類が豊富。古着には新品よりも安く手に入るというメリットもあります。

リバースウィーブの中古を購入するなら原宿のヴィンテージショップ「BerBerJin(ベルベルジン)」をチェックしておいた方が良いとA shine and geek兄さんが言ってました。生産国、使われている生地の厚さ、プリントの種類、プリント塗料の種類、タグの種類、などなど、一口に「チャンピオン」「リバースウィーブ」と言っても奥が深いので、色々と教えてもらいましょう。リバースウィーブ以外にもヴィンテージデニムやジャケットを多く扱っている世界的に有名なショップです。

BerBerJin(ベルベルジン)公式ウェブストア

 

リバースウィーブでないタグ

リバースウィーブでないスウェットのタグには、その文字がありません

 

オールデンとチャンピオンリバースウィーブのコーディネートに挑戦

そして!そんな自由度の高いリバースウィーブだからこそ、靴はオールデンを合わせて欲しいんです。決してオールデンしか合わないという訳ではないんです。コンバースやヴァンズ、アディダスなどのスニーカーと合わせても様になります。実際にリバースウィーブとスニーカーを合わせているファッションスナップもたくさんあります。「カジュアルなコーデなんだから、ローファーよりスニーカーを合わせるのが良いだろう」と思われる人もいると思います。

 

チャンピオンのタグ画像

タグをしっかりと見て「Reverse Weave」の文字を探してみよう

 

それでも僕がオールデンをお勧めする理由は、「カジュアル過ぎないコーデを作る事ができる」から。カジュアルなコーデは確かに抜け感やこなれ感を出す事ができますが、「子どもっぽく、幼く見られる」というリスクをはらんでいます。「若づくりだ」と見られてしまう事もあります。カジュアルさに全振りしたコーデは、ある意味で表裏一体なのです。

フォーマル、綺麗めなコーデが多い人であれば、いきなりカジュアルなコーデに挑戦するのは、ハードルが高いと感じてしまうこともあるかも知れません。しかし、カジュアルなコーデをそれだけで一気に引き締める事ができるアイテムがあります。それが、靴なんです

オールデンなら、スラックスはもちろん、デニムやチノパン、ワイドパンツにもハーフパンツにもスキニーにもコーデュロイパンツにも良く合います。しかも、良く合うのに、主張してくれるんです。オールデン独特の光沢や重厚感が、全体に重みを出し、「全体的にはカジュアルなのに軽すぎない」「大人の着こなしって感じでカッコいい」コーデを演出します。ここに重ね着やニット帽など、カジュアルアイテムを重ねていくことも可能ですし、逆に髪型をオールバックにしてみたり、腕時計などの小物を合わせてみたり、テーラードジャケットを合わせてみたりすればもっとフォーマルさに磨きがかかって大人っぽさが演出できます。

つまり、リバースウィーブのスウェットとオールデンの靴は相性抜群なんです。逆に言えば、オールデンの靴を持っているなら、リバースウィーブを買うっきゃないでしょ!って事です。

フォーマルなコーディネートやスーツに合わせるだけじゃない、新しいオールデンの魅力を見つけてみませんか?

ではまた!

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