Alden Diary

結婚式の靴もオールデンにおまかせ|式典におすすめのモデルも解説します

「結婚式でオールデンを履きたいけど、一体どのモデルを選べばいいのだろう?」
「そもそも結婚式の靴の選び方が知りたい!」

とお悩みの方のために、今回は「結婚式」をテーマに取り上げました。

この記事では

  • 結婚式での靴の選び方(新郎・ゲスト)
  • 結婚式におすすめのオールデン

以上を解説していきますよ。

カジュアルな式で使えるモデルも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

 

結婚式での靴の選び方・新郎編

新郎のタキシードにはエナメルのシューズを合わせるのが基本です。

タキシード着用時に国際的に決められているのがこの「オペラパンプス」。

オペラパンプスの画像

出典:楽天市場

 

でも、実際結婚式で履いている人、なかなか見かけないような…。
(もっともフォーマル度は高いので、格式高い会場ではオペラパンプスが適切みたいですが)

近年では結婚式の多様化で、ルールにとらわれない靴選びができるようになっています。

「エナメルの靴は結婚式後に履く機会がなくなる」と、普通の革靴を選ぶ人も多いです。

ではどのような革靴を選べばいいのか?との疑問が出てくるわけですが、

  • 内羽根式(バルモラル)
  • ストレートチップまたはプレーントゥ

基本的にはこの要素を押さえた靴なら大丈夫だと思います。

 

オールデン 9071の正面写真

内羽根式×ストレートチップの例

 

内羽根式(バルモラル)は外羽根式と比べてフォーマルな靴。

デザインは格式高い場でも使えるストレートチップか、プレーントゥを選べば問題ないです。

カラーはブラックを選べば間違いないですが、衣装の色や会場との相性によっては茶系の靴でもOK。

白のタキシードには白い革靴を選びましょう。

 

結婚式での靴の選び方・ゲスト編

ゲストの靴選びも、基本的には新郎と同じで大丈夫です。

  • 内羽根式(バルモラル)
  • ストレートチップまたはプレーントゥ

カラーはブラックが基本ですが、カジュアルな式や二次会では茶系の靴でも問題ありません。

 

結婚式で履きたいオールデン・フォーマル編

フォーマルな結婚式で履いてもらいたいオールデンのモデルを紹介します。

格式高い場で使用できるモデルなので、もちろんビジネスシーンでも活躍しますよ。

9016

オールデンのバルモラルを飾る

オールデン9016

  • ラスト:ハンプトンラスト
  • スタイル:パーフォレイテッドキャップトゥ/パーフォレイテッドストレートチップ
  • 革:シェルコードバン
  • カラー:ブラック
  • アウトソール:シングルレザーソール
  • ウェルト:270度フラットウェルト

 

まず紹介するのはオールデン9016。

結婚式の基本である「内羽根式×ストレートチップ」を押さえ、さらに「パーフチップ」で上品に見せた一足。

9016バルモラルを横から見た画像

バルモラルのシャープな形にパーフチップの装飾が映えます

パーフチップとは甲の装飾のこと。パンチで穴を空けたような装飾はシンプルですが華やかさもありますね。

9016について紹介した過去の記事も参考にしてみてください。
※9015は色違いのダークバーガンディモデルです。

オールデン9015とは?バルモラルって?内羽根式の魅力を語る!

 

9071

Citi Shoesの9071の写真

ベーシックな靴こそ細部にこだわりたいですね。

  • ラスト:ハンプトンラスト
  • スタイル:キャップトゥバルモラル
  • 革:シェルコードバン
  • 色:ブラック
  • アウトソール:シングルレザーソール
  • ウェルト:270度フラットウェルト

 

続いてご紹介する9071も結婚式のセオリーである「内羽根×ストレートチップ」を押さえた一足です。

一見9016と似ていますが、違いはアッパーの装飾にあります。

先ほどの9016のパンチングの装飾と比べ、9071はよりシンプルなイメージ。

装飾の少ないベーシックな靴を探している人におすすめです。

 

9071について紹介した過去の記事も参考にしてみてください。

オールデン 9071 ブラックコードバン キャップトゥ バルモラル

 

結婚式で履きたいオールデン・カジュアル編

カジュアルな式や二次会で映えるオールデンのモデルを紹介します。

普段使いもできるので式が終わってからもたくさん活躍してくれますよ。

9901

Alden 9901 and 990 pic

左:9901 右:990

  • ラスト:バリーラスト
  • スタイル:外羽根プレーントゥ
  • 革:シェルコードバン
  • 色:ダークバーガンディ
  • アウトソール:ダブルレザーソール
  • ウェルト:360度リバースウェルト

 

オールデン定番人気の9901。「外羽根×プレーントゥ」は格式高い式には向かないものの、カジュアルな式なら十分使用できます

990は色違いのダークバーガンディカラーです。

 

975

スーツとの画像

華やかな装飾が美しい975

基本データ

  • ラスト:バリーラスト
  • スタイル:ロングウィングチップ
  • 革:シェルコードバン
  • 色:ダークバーガンディ
  • アウトソール:ダブルレザーソール
  • ウェルト:360度リバースウェルト

 

カジュアルOKの式や二次会でぜひ履いてほしいのが975ロングウィングチップです。

美しい装飾は華やかさがありお祝いの場にもピッタリ
オールデンのダークバーガンディは明るすぎない絶妙なカラーなのでスーツにも合わせやすいです。

ブラックコードバンを使用した9751もありますよ。

 

結婚式で履きたいオールデンまとめ

今回は結婚式をテーマに取り上げました。

近年の結婚式は形式にとらわれない自由なスタイルが人気みたいです。

調べていると「指輪の交換」ではなく「靴の交換」をする結婚式の演出があるようで、靴好きとしてはそちらが気になりました(笑)

大切な日には信頼のできる靴を選びたいものです。

みなさまも晴れの日にはぜひオールデンの靴をお選びくださいね。

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ライター:hinoko

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