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オールデンとパタゴニアのダウンジャケットでブランドの想いを感じろ

オールデンのコードバンが大好き by A shine and geek では、新たにオールデンモデル検索機能をリリースしました。靴の特徴などを調べる際にご活用ください。

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パタゴニアのロゴ画像

製品とともにパタゴニアの企業理念を理解しよう

こんにちは、まだまだ毎日ダウンジャケットが手放せないうりちゃんです。

先日『オールデンとも合わせて欲しい 高品質&おしゃれでおすすめのブランド』の第1弾として、老舗定番メーカーの『カナダグース』を紹介させて頂きましたが購入検討の参考にはなりましたでしょうか。

 

『ダウンジャケットの購入を検討している方へおすすめのブランド紹介《パタゴニア》』

それでは今回はその第2段と致しまして、こちらも人気メーカーの『パタゴニア(Patagonia)』についてのご紹介です。これから説明するブランドのストーリーや理念を理解すると、ただ単にかっこいいだけではない「オールデンとコーディネートする理由」までも見えてくると思います。是非カナダグースやパタゴニアのジャケットとともに冬のオールデンを楽しんでください。

 

おしゃれ×アウトドアウェアの先駆者 人気老舗メーカー『パタゴニア(Patagonia)』

パタゴニア(Patagonia)はカリフォルニア州ベンチュラに本社を置くアウトドア用品のメーカーです。パタゴニアといえばダウンジャケットはもちろん、クライミング、サーフィン、スキー、マウンテンバイク、フィッシングなどあらゆるアウトドアの場面で活躍するウェアを販売しているアウトドアブランドですね。特にクライミングなどの趣味がある方は、少なからずパタゴニア製のウェアやギアをお持ちなのではないでしょうか。パタゴニアではダウン製品以外にもアウトドアフィールドで身につけるアウター類が豊富に展開されています。

パタゴニアのアウトドア用ジャケットの画像

パタゴニアのダウンベストやシェルジャケット

パタゴニアの元となったのは『シュイナード・イクイップメント』という、米国最大規模のクライミング・ギアサプライヤーでした。

創設者であるイヴォン・シュイナード氏は自身も著名なクライマーで、独学で自分のためのギアの製造を始め、そのクオリティの高さから次第に購入希望者が相次ぐようになったと言います。

ところで当時、男性のスポーツウェアといえば白やグレーなど地味なものが多かったのですが、1970年にシュイナード氏が派手で丈夫な『ラグビー用のシャツ』を試しにクライミングウェアに使用してみたところ、デザイン・使い勝手共にクライミング仲間に大好評。

これをきっかけに社名を『パタゴニア』として『派手でおしゃれなアウトドアウェア』の販売が始まったそうで、まさにパタゴニアは現在のアウトドアウェアの先駆者ともいえる存在です。

 

環境保護への想い

パタゴニアといえば、世界が現在ほど環境保護を唱えるようになる以前から、非常に熱心に環境保全に取り組んできた企業としても有名です。その想いの元としては、シュイナード氏が長らくクライミングという自然と密接な関係にあるスポーツを愛してきた、ということがありました。クライミングのために使用する『ピトン』が岩を大きく破損させてしまうという観点から、当時シュイナード・イクイップメントのメイン商品でありながら製造中止に踏み切った、というのは有名な逸話です。製品全てのコットンをオーガニックコットンに変更したり、世界で初めてペットボトルからフリースの製造をはじめたりと、同社の挑戦をあげれば枚挙にいとまがありません。

パタゴニアのトレーサブル・ダウンとは?

この環境保護の考え方はパタゴニアのダウン製品にも受け継がれており、パタゴニアのダウンジャケットは100%『トレーサブル・ダウン』となっています。

トレーサブルダウンのタグ

ダウンが「トレーサブル」であることを示すタグ

 

パタゴニアのダウンジャケットの画像

パタゴニアのダウンは「出どころ」が明確である

トレーサブル・ダウンというのはその名の通り、サプライチェーンを全てトレース出来るダウン、という意味で、ダウンの精製・採取はもちろん、供給元となる水鳥達の育成状態も全てパタゴニアが観測しています。

実はそれまではダウンをより効率的に採取するために、鳥達に強制的に餌を与えたり、生きたままで羽をむしり取る『ライブハンドプラッキング』という手法がよく用いられており、動物愛護等の観点からかなり問題視されていました。パタゴニアは早々にこの手法に対し問題提起し、ウェアの全てをトレーサブル・ダウンに切り替えたということで世界的にも注目された企業です。

トレーサブル・ダウンであるということは環境保護の観点だけでなく、ユーザー側のメリットとして『生育から手元まで完全に品質が担保されたダウン』であるとも言えます。そのためパタゴニアのダウンは非常に高品質で、暖かさに定評があると特に登山など寒冷地でのアウトドア好きに支持されています。

オールデンブーツと水筒の画像

オールデンのブーツとアンティーク水筒。ピクニックに出かけましょう

 

ダウンの膨らみ力を表すフィルパワーもほとんどの商品で600以上なので、アウトドアはもちろん、タウンユースであればTシャツや薄手のシャツにダウンジャケット1枚を羽織れば十分に快適さを維持できます。

フィルパワーを示すタグ

ダウンのフィルパワーが「800」であることを示すタグ

 

真冬でも薄着でスタイリッシュにきめられて、更に豊富なカラーバリエーションがあるので、楽しみ方の幅も広がります。オールデンのウィングチップブーツ等とアウトドアスタイルをコーデする際に挑戦して頂きたいダウンジャケットです。

オールデンのロングウィングチップブーツの画像

オールデンのウィングチップブーツはアウトドアシーンでも使える

 

かつて、ウィングチップブーツは「カントリーブーツ」とも呼ばれ、紳士が野山に分け入りハンティングをする際に着用されたとも言われています。写真はオールデンのダークバーガンディーコードバンで作られたウィングチップブーツで、コマンドソールと呼ばれる樹脂製のアウトソールを備えています。まさにアウトドアにぴったりのブーツではないでしょうか。デザイン性、ストーリー性、どちらの観点からもこのブーツとパタゴニアのダウンジャケットの相性は抜群です。

 

オールデンとアウトドアアイテムの画像

オールデンのウィングチップブーツはパタゴニアのダウンとコーデできる

 

未来のための食品事業『パタゴニアプロビジョンズ』

アウトドアウェアブランドのパタゴニアですが、実は『食品』の販売もしているということはご存知でしたか?

パタゴニアではアメリカで2012年、日本では2016年から『パタゴニアプロビジョンズ』として食品事業部門を展開しています。

前述の『トレーサブル・ダウン』など環境保全に相当力を入れていることで有名なパタゴニアは、1990年代から既にリサイクル素材由来のフリースウェアを販売していたり、近年ではダウンを回収してリサイクル・ダウン商品として再活用するなど、様々な活動を行っています。

そんなグリーンビジネスの先駆者であるパタゴニアが食品産業へ参入したのも、環境保全という大きな目的のためでした。

世界で排出されている温室効果ガス、実はその2030%程度は農業など食品関連の産業由来だと言われているのだとか。

そのためパタゴニアでは、化学肥料や農薬を使わず、排出された炭素を土へと戻し、土壌を改善する、そんな『リジェネラティブ・オーガニック農業(環境再生型農業)』に力を入れることで地球温暖化などの問題解決、持続可能な農業へ貢献しようとしています。

 

パタゴニアプロビジョンズの商品画像

ビール、ムール貝、サバ、ピンクサーモン、レッドビーンチリ、マンゴーのギフトセット

その代表的な食品が『Long root beer』というパタゴニア製のビールで、こちらはビールの原料として一般的な大麦や小麦ではなく、『カーンザ』という穀物から作られます。

このカーンザは多年生植物であるため最終的に3メートルもの長い根っこに成長し、土壌を侵食せず、非常に多くの炭素を土壌へと返してくれるそう。

パタゴニアではこのような環境革新的なビールに加えて、オーガニックのスープ生息数が豊富な天然魚のみを捕獲したサーモン製品、養殖することで高い水質浄化効果があるムール貝など、様々な食品を販売しています。

パタゴニアが食品に注目したのは、食品産業が環境へ大きな影響を与えているということも勿論ですが、私たちの生活に食は欠かせないものであるからという理由もあります。

パタゴニアプロビジョンズを立ち上げるにあたって、創設者のイヴォン・シュイナード氏の有名な言葉がこちら

「新しいジャケットは5年か10年に一度しか買わない人も、13度の食事をする。我々が本気で地球を守りたいのなら、それを始めるのは食べ物だ」

パタゴニアという企業としてだけでなく私たち消費者側にも身近な食品を通して環境を考えてもらう、『出来るだけ多くの人を巻き込んで世界的に環境保全へと取り組む』そんな大きな想いが表れた言葉ですね。

ダウンの購入でパタゴニアについて検討する際には、是非このパタゴニアプロビジョンズにある『持続可能な食品産業』についても合わせて意識してみてください。

 

オールデン、アウトドア使いのススメ

高機能なアウトドアウェアを提供しているパタゴニアについて語ってきました。ここでオールデン通のみなさんが気になるのは、オールデンとの組み合わせについてですよね。

「オールデン=革靴」「革靴=アウトドアには向かないのでは?」とお考えの方、実は、オールデンにはアウトドアシーンでこそ履いてもらいたいモデルがあるのです!

ここからは、パタゴニアとも相性抜群のアウトドアシーンで活躍するオールデンのモデルをご紹介します。これを読めば、週末アウトドアできっとオールデンを手に取るはず♪

 

ハリウッド俳優も愛したインディブーツ405

1980年代を代表する映画「インディジョーンズ」でジョーンズ博士が履いていたのがオールデンのワーカーブーツ。長らく日本では販売されていませんでしたが、2010年に正式に日本で販売されるようになりました。

冒険家・ドクタージョーンズのハラハラドキドキのアクションシーン、そして、無骨で男らしく魅力的な足元に魅了された方も多いのではないでしょうか?実は劇中で使用されているブーツは、主演のハリソン・フォードが個人で特注した405モデルとのこと。

当ブログでコードバン以外のモデルをご紹介するのは珍しいですが、【アウトドア×オールデン】のテーマでは外せないモデルでしたのでご紹介させて頂きました。ちなみに当ブログの管理人A shine and geek氏はインディーブーツのコードバンモデルを履き倒しているだとか!405と同じトゥルーバランスラストのモデルなので大変履きやすいと言っていました。

 

紳士の履き物・コードバンウィングチップブーツ4461H

ブリティッシュスタイルの定番であるカントリーブーツ(ウィングチップブーツ)は、イギリスの紳士が狩猟の際に履いたのがルーツとされています。労働用のワークブーツとは異なり、カントリーブーツは紳士の履き物。男らしいタンカーブーツやチャッカブーツと比べると非常に上品で洗練された印象です。

カントリーブーツといえばイギリスのシューメーカー・トリッカーズが有名ですが、オールデンのカントリーブーツも負けてはいません。コードバンの美しさや品のある装飾は、紳士なら一足は持っておきたいアイテムです。

 

米軍お墨付きの履き心地・コードバンタンカーブーツ4545H

ミリタリーラストを採用したタンカーブーツも、アウトドアシーンにピッタリなモデル。

今やオールデンの定番となったタンカーブーツですが、実は日本と強いつながりのあるモデルだということはオールデン通の中では広く知られていることですよね。ラコタハウスの代表・血脇さんがオールデン社に依頼して誕生したタンカーブーツは、軍用に製作されたミリタリーラストが使用されているモデル。

さまざまな人種が存在する米軍で使用されていたラストなだけに、幅広く色々な足の形にフィットします。また、足裏を天然ゴムで仕上げたプランテーションソールの履き心地の良さはアウトドアシーンでも大活躍です。

 

まとめ

『パタゴニア』のダウンジャケットは、

・アウトドア用なのにカラーも豊富でスタイリッシュ

100%トレーサブル・ダウンを使用

・フィルパワー600以上で軽くて暖かい

の3点で、他ブランドにはない強いメッセージ性が魅力のダウンジャケットです。

最定番の『メンズ・ダウン・セーター』は400g以下という軽量ながら800FPでしっかりと暖かく、ダウンらしい見た目ながらシルエットが洗練された人気モデルです。ベーシックで汎用性の高い黒系はもちろん、あえて思い切って明るいカラーに挑戦するのもおすすめですよ。

メンズ・ダウン・セーターの画像

写真は「メンズ・ダウン・セーター」。女性でも着ることができる

ダウンらしい見た目が苦手という方は『メンズ・ジャクソン・グレイシャー・パーカー』などのパーカータイプはタウンユースにもぴったり、また『メンズ・ダウン・シャツ』などインナーダウンとして便利な商品も多くあるので、是非一度チェックしてみてください。

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