オールデンを修理するなら～凄腕の靴リペアショップシリーズ～《RADIAN ラジアン》豊橋と名古屋

ラジアンの杉浦オーナーと名古屋店を任される清水店長

※写真はラジアンの公式サイトから

こんにちは、うりちゃんです。段々と暖かくなってきて、オールデンの汗による汚れが気になる季節になってきましたね。汗染みや臭いを防止するためにはまず第１に同じ靴を連続して履かずに休ませてあげること、また靴下も合成繊維ではなく天然素材のものや５本指に分かれているものを使用すると良いですよ。

さて、愛用のオールデンの修理やケアに利用したい『凄腕リペアショップ』シリーズ、今回は初めて愛知県のお店をご紹介します。近隣県からもお客さんの集まる人気店なので、中部～近畿にお住まいの方は是非チェックしてみてくださいね。

名古屋と豊橋にある名店「RADIAN ラジアン」

『ラジアン』は2014年、愛知県豊橋市にてオーナー杉浦徹さんがオープンしたリペアショップで、現在はフラッグシップストアである名古屋大須店と合わせて２店舗を展開、愛知県は勿論近隣の三重県や岐阜県など、主に中部地方から近畿地方在住の方に広く愛されている靴修理店です。名古屋大須店の店長である清水英輔さんを筆頭にラジアンにはユニークな人材が集まっていてオーナー杉浦氏の情熱や魅力的な人柄を想像することができます。また女性スタッフが在籍していることは同性のお客様にとって心強いお店と言えるのではないでしょうか。

RADIANの工房内では女性職人も活躍している。同性のお客様にとって心強い

※写真はラジアンの公式インスタグラムから

リペアメニューは爪先やかかとの修理・補強に加えてオールソールにも対応、磨きやクリーニングといったメンテナンスも行っているので、長年愛用のオールデンを持って一度相談に行くのも良いかもしれませんね。

またラジアンはYouTubeで靴の修理やケアに関する動画も配信しています。その中でも特に人気なのが『ワークブーツのカスタム動画』で、配信を見てお店にやってくるブーツ愛好家も多いのだとか。オーナーの杉浦さん曰く、このようなSNSによる発信の効果として、クローゼットで長年眠っている靴もリペアやカスタムを通して再び履きたい気持ちに、とのことで、靴への愛情や新しい事への挑戦心が窺えますね。

RADIANのYouTubeチャンネルはこちらから

オールデンの革靴やブーツは勿論、その他のスニーカー好きの方も一度ラジアンの配信をチェックしてみてはいかがでしょうか。

『RADIAN ラジアン』の基本情報

ラジアン豊橋店の外観は日本とは思えない雰囲気だ。駐車スペースがあることも嬉しい

※写真はラジアンの公式サイトから

ラジアン豊橋店は豊鉄市内線『札木駅』のすぐ目の前、電車を降りれば靴修理の看板が見えるので迷うこともなく辿り着けるでしょう。お店の前には専用の駐車場も用意されているので、車で向かう場合にも非常に便利ですね。

名古屋店の外観もかっこいい。密造酒でも作っているのでは？とジョークが飛び出しそうだ

※写真はラジアンの公式サイトから

またフラッグシップストアのラジアン名古屋大須店は、名鉄名古屋本線『山王駅』や地下鉄『伏見駅』から共に徒歩１７分程度、『大須通り』と『堀川』が交差する辺りに店舗を構えています。海外のようなレンガの外壁とおしゃれな緑の扉が目印ですね。

こちらもお店の隣にコインパーキングがあるので、車で向かう場合にもほとんど歩かずに来店できます。

車文化の強い愛知県のお店ということで、どちらの店舗も駐車場がしっかりと用意されているというのは非常に嬉しいですね。県内の方は勿論、近隣県にお住まいの方もちょっと足を伸ばしてでも訪問する価値のあるリペアショップですよ。